振袖選びのポイント
成人式が終わって早2ヶ月が経ち、もうすぐ桜の季節が来ようとしてます。
寒さもだいぶ落ち着いてきて、春の陽気が感じられる事も多くなってきました。
そろそろ来年に成人を迎えるお嬢様の前撮り・今年成人を迎えられたお嬢様の後撮り撮影にちょうどいい季節がやってきます。
ということで今回は
振袖選びのポイントについてご紹介していきます。
これから振袖レンタルを考えている方のご参考にして頂ければと思います。
振袖の選び方
これまでも色んなメディアやサイトやブログでこの題材が紹介されています。
小柄な場合→〇〇な柄を選ぶ
ふくよかな場合→〇〇な柄を選ぶ
イエベの場合→〇〇な色を選ぶ
ブルベの場合→〇〇な色を選ぶ
検索すれば上記のような紹介が多数出てきます。
大手企業や店舗で多数のスタッフさんを抱えている場合、効率化や企業としてのオススメパターンの統一などの理由で、こういうタイプのお嬢様にはこういう振袖をオススメするというある程度の決まりがあるそうです。
そして「この着物にはこの小物が基本セットとなります」というように設定されている所もあります。
セット内容や価格などに制限がある為「どこかに引っかかる」という方のお声を多く聞きます。
納得いく振袖を選ぶには?
当店では全てが自由にお決め頂けるので、そのような縛りなどが一切なくご納得いただけるまで一緒にお選び頂いております。
そこで見えてきた納得の振袖選び方は
「インスピレーション」
普段お召しになっている洋服のイメージに近い色・柄をお選びになる方が殆どです。
勿論、せっかくなのだから普段着ない色・柄を選びたいという方もいらっしゃいますが、ごく少数です。
ママ振り一択で選べない場合
ママ振り(お母様・お婆様がお召しになった振袖)の場合
色・柄を選べない為、ご自分の着たいイメージに合わなくてイマイチな印象を持たれるお嬢様もいらっしゃいます。
そこで本領を発揮するのが我々スタッフ。
振袖には他に
重ね衿
半衿
帯揚げ
袋帯
帯締め
カバン
草履
と小物を合わせていくのですが、実際ママ振りの場合
カバン・草履もこれでいきたい!というご要望も非常に多い為、残りの
重ね衿
半衿
帯揚げ
袋帯
帯締め
でお嬢様の納得のいくまでアイテムを一つ一つご提案させて頂きます。
振袖選びの時間は?
一つ一つ選んでいくと何時間も掛かるというイメージがあるかもしれませんが、これまでの平均で大体1時間位です。
並んでいる振袖の中から気になる振袖を何点かお選び頂き、次は袋帯選び。
そこから簡易的に着付けをさせて頂き、小物を合わせていきます。
一つ一つ選んでなぜそこまで時間短縮できるの?
その理由は当店の一番の売りでもあるスタッフの熟練度の高さ。
ヘアメイク・着付けの技術は勿論ですが、これまでの圧倒的な経験からの的確な提案力と直感力が非常に高い為、無駄なチョイスがない分コーディネートの時間が非常に短縮されています。
まとめ
一般的に知られているコーディネートのアルゴリズムは勿論参考にして頂いても何も問題はないのですが、そこにこだわり過ぎると殻から抜け出せず、モヤモヤが残った状態で晴れの日を迎えることになっちゃいますので、あくまで「参考」程度にされることをオススメします。
当店には他店で振袖をレンタルされてきたお客様も多数ご来店頂き、その際にお選びになった経緯なども沢山お聞きします。殆どのお店で基本セット・金額の「縛り」があるようです。(当店のレンタルはどんなアイテムでもお値段は一緒です) 当店レンタルサイトはこちら
自由にお選び頂ける当店での傾向ではお嬢様の「インスピレーション」でお決めになった振袖が一番喜んで頂いております。
これから来年の成人式を迎えるお嬢様・前撮り・後撮りをお控えのお嬢様のご参考になれれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます★
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