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振袖(着物)部位名称について



成人式を迎えるお嬢様が、この記事をご覧頂いてるという事は、これからどんな振袖を選ぼうか迷ってるけど、着物なんて普段着ないし何をどうしたらいいのか分からない方が多いと思います。


そんなお嬢様に、まずはこちらの記事をご覧頂き、選ばないといけないアイテムや小物アイテムの名称をご紹介いたします。


是非、素敵な振袖選びにこちらの記事を参考にして頂けたらと思います★




 振袖(着物)部位名称について


振袖選びと一口に言っても色んなアイテムを選択していかなければなりません。


・振袖選びの際に選択しなければいけないアイテムはこちらになります。

  • 振袖

  • 袋帯

  • 帯揚げ

  • 帯締め

  • 重ね衿

  • 半衿

  • 長襦袢

  • 肌襦袢


・さらに小物アイテムはこちら

  • 足袋

  • バッグ

  • ※ショール

  • ※手袋

  • ※帽子

※必要な方限定



・選ばないでいいけど必要なアイテム

  • 腰紐6本

  • 三重仮紐

  • 帯板2枚

  • タオル


 振袖


まずは振袖。

「自分の好きな色を選んでください」と言いたい所ですが、ちょっとお待ちください。


成人式は一生に一度、しかも前撮り写真や当日お友達とスマホで撮った写真は一生残ります。


普段自分が着ているお気に入りの洋服の色をお選びいただくのはいいと思いますが、まずは一度周りの方に見ていただき、かけ離れておかしくないかをチェックしてもらった方がいいです。


最終的にお決めになるのはお嬢様ご自身ですが、実際に今まで合わせたことのないような色を合わせてみると、自分にとってとんでもなく良い色の振袖が見つかったりすることが結構多いです。


もちろん価格が高いという意味ではありません。

色味・柄ということです。


ちなみに当店の振袖は全商品均一価格です。




 袋帯


振袖の次は帯。


ここはトータル的にどんな感じにしたいのか?によってお決めになられたら良いかと思います。


可愛い系・ゴージャス系・シンプル系・カッコイイ系などがあり、柄にも意味が込められているので、帯に関してはお嬢様のお好きなタイプのお色を選べばれても良いかと思います。



 帯揚げ


帯揚げは帯の上部に巻く生地です。

振袖ではよく、「絞り」と言われるボリュームのある生地を使用します。


ここから今まで選んできた振袖・帯とのバランスを見て自分のイメージスタイルに合わせて決めていきます。



 帯締め


帯締めは帯の中央に巻く「平ら状」「丸状」の紐です。


この紐で帯を止めているのでお支度を終えられた後は絶対に外さないようにしてください。

緩んでしまうと、帯が全て落ちてしまいます。


 重ね衿


重ね衿は振袖の衿のラインに沿って重ねて置く細い飾り布です。

1枚の物もあれば2重になってそれぞれ違う色が重なっている物もあります。


 半衿


半衿は長襦袢の衿に被せる柄布です。


衿が長襦袢の衿のままでいい場合は付けなくてもいいですが、ここでもオシャレを楽しみたい方はコーデのポイントになるアイテムです。



 肌襦袢


肌襦袢は何を選ぶかというと、「ワンピース式」か上下が分かれている「二部式」かということ。


洋服で言うところの下着と同じです。


<着付け時のポイント>

着付けをする時にはブラは外すか、和装ブラを着用しましょう。

ワイヤー入りのブラをすると胸紐をした時に食い込んで痛くなることがあります。



 長襦袢


長襦袢はしろやピンク・色付きのものがあり、振袖の振りからチラリと見える内側の襦袢です。


見えるのは振りだけで、あまり見えないからテキトーでいいか!と思いがちですが、成人式や前撮りで風が吹いた時、長襦袢の振りが思いっきり出てることがよくあるので、振袖の色味を見てあまりかけ離れている色は選ばないようにしましょう。


よく見かけるのは白・ピンクです。


「成人式お支度専門ショップベルファッシノ」 のレンタル振袖は少々風が吹いても長襦袢の振りが出にくい工夫がしてあるので、オススメです♪



 まとめ


全て決めた後に一度、仮着付けをしてみて本当におかしくないか見てみる必要があります。


成人式お支度専門ショップベルファッシノでは、勿論お越しいただいたお客様のコーデのお手伝いさせていただけますし、遠方の方でも「リアルコーデ」と言う独自の方法でお客様のお写真と合成させて頂くことでトータルコーデや写真写りなどのイメージもして頂きやすいサービスも無料で行っております。


いつでもお気軽にお声掛けください。


最後までお読みいただきありがとうございます★


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