top of page

振袖コーディネート「HSPP-1-1」

振袖No.HSPP-1-1のコーディネートについて使用小物のご紹介をしていきます。


なお、各振袖詳細ページでは振袖・使用小物共に画像クリックで拡大表示され、対応サイズもご覧いただけます。


色味使い・柄の決め方などご参考にしてくださいませ。




 振袖

身長171.5cmまで 身丈166.5cm 裄68.5cm

紫の振袖

紫のグラデーションで染められた生地には全体的に細かな花模様が描かれ、数色の牡丹と桜に加え数種類の架空花が川のように表現されている落ち着いた雰囲気の振袖。



  牡丹

牡丹柄4月から6月に咲く花で、幸運・繁栄・長寿・健康・幸福など、おめでたいとされる吉祥紋様の一つです。


  1. 富と繁栄:牡丹は、その美しさと豪華さから、富や繁栄の象徴とされています。特に中国では「富貴牡丹(ふうきぼたん)」という表現があり、豊かさや成功を願うという意味があります。

  2. 女性の美:牡丹は女性の美しさと気品を象徴する花としても知られており、振袖や着物に牡丹柄が使われることで、若い女性の魅力や美しさを引き立てる意味があります。

  3. 高貴さと優雅さ: 牡丹は上品さや優雅さを表現するためのデザイン要素としても使用されます。特に伝統的な着物や陶磁器において、牡丹柄は高貴で格式のあるデザインとして多く用いられています。

  4. 幸福と幸運:牡丹は一般的に幸福や幸運をもたらす花ともされ、結婚式や祝賀会など特別な場面で用いられ、その場の幸福を願う意味が込められています。



 半衿

青の半衿

紫地に椿と桜が描かれている紫好きにはたまらない可愛らしい半衿。



 重ね衿

ピンクの重ね衿

ピンクの生地に紗綾形(さやがた)が描かれたシンプルな重ね衿なので多様性がある為、合わせやすい。



 帯揚げ

黄色の帯揚げ

黄色の花柄のレースに、さりげなく薔薇の模様が描かれた可愛い帯揚げ。



 帯

金の帯

金色の帯に辻ヶ花という絞り染めの技法で作られた袋帯です。絞り染めの特徴として凸凹があり、お花が立体的に表現されています。「辻」には交差するという意味があり辻ヶ花に描かれる花は藤と椿が重なった模様が描かれることが多いです。



 帯締め

白い帯揚げ

中央の飾りを境に白と金糸の太い組紐と反対側には白と金糸の細い組紐が4本あり、中央にはホワイトパールとゴールドパールが上品に添えられています。とても清潔感のある帯締め。



 振袖コーディネートまとめ

落ち着いた紫の振袖にゴールドの帯・黄色の帯揚げを合わせることで華やかさを表現し、胸元に印象的な花柄の青の半衿を合わすことで、とてもバランスの良い振袖コーディネートとなっております。



最後までお読み頂き感謝致します⭐️





bottom of page